動物や花、バースデーケーキなどを象った山東省威海市の花餑餑(飾り蒸しパン)作り技術の継承者である于麗麗さんは、40歳から60歳までの故郷に残された出稼ぎ労働者の妻たちである「留守婦女」80人以上を率い、彼女たちの腕前を活かして「花餑餑」を制作し、オンラインで販売している。オンライン店舗では、500種類以上の「花餑餑」を取り扱っており、普段の注文数は1日400~500件、春節(旧正月、2022年は2月1日)が近づくと、1ヶ月あたりの販売個数は300万個以上にもなるという。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年1月13日