甘粛省蘭州市に住む芦明■さん(24歳、■はさんずいへんに顥)は、蘭州城関区白銀路街道正寧路コミュニティの職員で、今回、新型コロナウイルス感染状況が発生して以降、コミュニティ内の消毒の仕事を自ら買って出た。中国新聞網が報じた。
芦さんは毎日、重さ20キロの噴霧器を背負って、コミュニティ内の棟を順番に消毒している。同コミュニティ内は、古い棟が多く、エレベーターもなければ、衛生状態も理想的ではなく、消毒は非常に骨の折れる仕事となっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年3月9日