新型コロナウイルスと闘う中国に対するエジプト政府と国民の揺るぎない支援を伝えるため、エジプトのシーシ大統領の指示に基づき、エジプト観光・文化財省、エジプトピラミッド音と光のショー観光発展社、カイロ中国文化センターが協力し、現地時間3月1日夜、ライトアップショーの形式で、エジプトの世界的に有名な千年の歴史的ランドマークであり、三大世界文化遺産の地であるカイロのシタデル(城塞)、ルクソール・カルナック神殿、アスワン・フィラエ神殿が同時に「中国紅」と呼ばれる赤にライトアップされ、中国国旗である五星紅旗が浮かび上がった。人民網が伝えた。
同日、エジプトのハーラ・ザーイド保健人口相は大統領特使として中国訪問に出発した。ハーラ・ザーイド保健人口相は、「この硝煙なき戦いにおいて、エジプト国民は常に中国国民とともにある」と述べた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年3月3日