東京の各大学の中国人留学生からなる学友会代表が11日夜、一堂に会し、新年の到来を祝うパーティー「祖国と共に奔走する私」を開催した。在日本中国大使館教育処や東京大学、東京工業大学、一橋大学、中央大学などの大学の代表約130人が参加した。人民網が報じた。
在日本中国大使館教育処の陳会林一等秘書によると、各大学の中国人留学生からなる学友会は2019年、さまざまな活動を600回以上企画した。その内容はバラエティーに富み、祖国と大使館の関心を、日本の中国人留学生に伝えた。陳一等秘書は、「2020年は中国の発展や中日関係のさらなる実質的な発展を、海外の中国人留学生が共に経験し、時代の証人としてそれを目にして、参加し、寄与し、成長を実現し、卒業して帰国した後に民族の復興のために努力できるようになってほしい」と語った。
全日本中国留学生学友会の楊東瀛会長によると、東京の各大学にある中国人留学生からなる学友会は2018年の72団体から、現在は94団体まで増えたとしており、新しく設置された22の学友会は各活動に非常に積極的に参加しており、努力しているとした。そして「祖国と共に奔走する私」を開催することで、2019年に各種活動に参加した各学友会をねぎらった。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年1月13日