中国2019年度の経済界で話題になった10大人物ランキングが9日、北京で発表された。次の10人が選ばれた。
▽娃哈哈集団の宗慶後会長
▽富士康工業インターネット股フン有限公司(フンはにんべんに分)の李軍旗会長
▽振石持ち株集団取締役局代表を務める中国巨石集団の張毓強社長
▽五糧液集団有限公司の李曙光党委員会書記兼会長
▽航旅縦横を創業した中航信移動科技有限公司の薄満輝社長
▽新希望集団の劉永好会長
▽徳竜集団の会長を務める天津市新天鋼鋼鉄集団有限公司の丁立国会長
▽瑞幸珈琲の創業者である銭治亜最高経営責任者(CEO)
▽寧夏宝豊集団有限公司の党彦宝会長
▽李寧公司の創業者である李寧会長
このほか北京曠視科技有限公司の創業者である印奇CEO、北京藍箭航天空間科技股フン有限公司の創業者である張昌武CEO、宏勝飲料集団の社長を務める娃哈哈ブランド広報部の宗馥莉部長が、2019年度の経済界で話題になった新鋭人物賞を受賞した。
今回の選考作業は新浪財経、人民日報智慧媒体研究院、呉暁波チャンネルが共同で、約半年間をかけて進めてきた。「創造性」、「破壊性」、「先見性」、「成長性」、「持続性」の5つの観点から出発し、インターネット投票の結果と選考委員の審査評価を総合して点数化し、最終的なランキングを打ち出した。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年1月11日