中国商務部(省)の副部長で、中国国際輸入博覧会局局長の王炳南氏は23日、日本の東京でパナソニックの本間哲朗専務執行役員と会見し、パナソニックが同博覧会により深く参加するために意見を交換した。会見後、王氏と本間氏が見守る中、中国国際輸入博覧会局の孫成海副局長と、パナソニックの中国北東アジア社の趙炳弟副社長が、パナソニックの第3回中国国際輸入博覧会への「出展意向書」に調印した。
グローバルな電子企業大手であるパナソニックは、米誌フォーチュンが毎年発表している世界トップ企業500社に入っている。第2回中国国際輸入博覧会のパナソニックの展示面積は1000平方メートルで、テクノロジー生活エリアでは、展示面積が最も大きい。同社は、ホーム介護、スマート家電、スマート工場などの最新の製品、技術を展示する。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年9月27日