中国7月のCPIは2.8%上昇 果物価格約40%上昇

人民網日本語版 2019年08月09日16:10

国家統計局がこのほど発表したデータによると、今年7月には、全国の消費者物価指数が前年同期比2.8%上昇し、注目を集める食品価格は同9.1%上昇した。このうち果物価格は同39.1%上昇して、CPIを約0.63ポイント(p)引き上げた。食肉類価格は同18.2%上昇し、CPIを約0.75p引き上げた(豚肉価格は同27.0%上昇して、CPIを約0.59p引き上げた)。鶏卵価格は同11.4%上昇して、CPIを約0.06p引き上げ、トリ肉類価格は同7.6%上昇して、CPIを約0.09p引き上げ、野菜価格は同5.2%上昇して、CPIを約0.12p引き上げた。中国新聞網が伝えた。

7月の全国の工業生産者物価指数(PPI)は同0.3%低下し、前月比では0.2%低下した。鉱工業生産指数(IPI)は同0.6%低下し、前月比では0.2%低下した。1-7月の平均は、PPIが同0.2%上昇、IPIが前年同期の水準を維持した。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年8月9日

  

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