ファーウェイのブースでは、5Gパワーショベルの応用が人々の関心を呼び、今回のイベントの注目点になっていた。展示ブースをみると、パワーショベルのオペレーターが操縦席に座り、周りを来場者がぐるりと取り囲んでいた。オペレーターの視線の先には高精細のディスプレーがあり、操作するとディスプレーのパワーショベルがリアルタイムで連動する。ディスプレーに映ったパワーショベルは河南省洛陽市にあるモリブデン・タングステン鉱で実際に同時進行で作業をしており、5Gネットワークを通じ、オペレーターは上海にいながら機械を自在に操って作業を完了させることができる。