最後となった授業に出席する周亜松さん。
「こんな年で大学院に入って学ぶなんて、物笑いの種にならないか?」と周りから言われたこともあったが、「私は学歴至上主義ではなく、『学ぶのに遅すぎることはない』と信じているだけ」と述べた。
大学入試を受ける息子のために100日間ご飯を用意した父親
メニューは1日もかぶらず
こちらの男性は鄭岩さん。鄭さんは、息子の大学入試まであと100日を切った日からずっと、息子のために食事を届けた。しかもメニューは1日もかぶることはなかった。
「家庭風鯉と茄子の煮込み」、「細切り肉のスパイシー炒め」、「牛肉とジャガイモの煮込み」、「揚げ豚肉の甘酢あんがらめ」などを作るプロセスを鄭岩さんは動画で記録。動画のどの部分を見ても、彼の息子に対する深い愛がかいま見える。
これに対し、多くの学生や保護者が「すごくリアルだ!」と称賛のメッセージを送っている。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年6月26日