四川長寧地震の地震救助指揮部は19日、記者会見を開き、初歩的な調査と集計を経て得られた地震被災地における電気と通信、水道、ガス、交通設備、生態環境のそれぞれ異なるレベルの被害状況について説明した。倒壊または深刻な損壊となった家屋は9532棟、20185部屋に達し、一般レベルの損壊となった家屋は21123棟、75713部屋に達した。また被災状況については現在もさらなる調査を続けていることを明らかにした。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年6月20日