河北省■台市(■は刑のへんにおおざと)に住む「90後」(1990年代生まれ)の曹勝歌さんは、廃タイヤを使って、 今にも動きそうなリアルな神話に登場する人物やモンスター、恐竜、干支といった大型フィギアを作っている。中国新聞網が報じた。
曹さんは2015年から廃タイヤを使って大型フィギアを作り始め、これまでに回收した廃タイヤの重さは合わせて約50トン。100体近くのフィギアを作ってきた。フィギア1体を作るのに、タイヤを10日ほどかけて、細長く1万本以上に切る必要があるという。「大型フィギアの展示会をいつか開き、環境保護をPRしたい」と曹さん。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年5月13日