「キャビンアテンダント」といえば、整った顔立ちに抜群のスタイル、気品があり、親切で、知性豊かで上品といったイメージが強いだろう。そのため「キャビンアテンダントの友達がいる」と聞いた場合、多くの人が自然と「美人の友達がいるんだ」と想像するに違いない。このように、「キャビンアテンダント」というと、美人で上品と連想する人がほとんどだ。中国網が報じた。
最近、ショート動画アプリ・抖音(TikTok)で、あるキャビンアテンダントが話題をさらっている。しかし、話題となった理由は、「美人すぎる」からでもなければ、人助けをしたからでもない。それはお世辞にも美人と言える容姿でなく、服装も髪型もだらしなく「おっさん化」していたため。「キャビンアテンダントのイメージをわざと台無しにしているのでは」と疑いたくなるほどだが、彼女がメイクのためにトイレに行って 5 分後に出てくると、なんとおばさんから「美少女」に大変身。全くの別人と言ってもいいほどのビフォーアフターの激変ぶりで、「醜すぎるキャビンアテンダント」はたちまちネットで爆発的な人気を集めた。ただ、調べてみると実はこの女性はキャビンアテンダントではなく、単なるメイクアップアーティストであることが判明したが、それでもこの激変ぶりの実力はすごすぎると言えるだろう。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年5月10日