湖北省武漢市統計局と国家統計局の武漢調査チームは25日、「2018年武漢市国民経済・社会発展統計公報」を発表した。同公報によると、2018年末時点で、武漢市全市の居住人口が初めて1100万人の大台を突破した。長江日報が伝えた。
最近、中国の各都市がそれぞれの「2018年国民経済・社会発展統計公報」を次々と発表している。人口増加数をみてみると、武漢の居住人口は1年間で18万8100人増加し、すでに北京と上海を上回っている。
2018年末の時点で、北京市の居住人口は、前年末比16万5千人減の2154万2千人。上海の居住人口は2423万7800人で、2017年末時点では2418万3300人だったことから、2018年通年で5万4500人増加したことになる。
人口の自然増加率については、2018年末の時点で、武漢の戸籍人口の自然増加率は8.2‰、北京の居住人口は2.66‰、上海の居住人口はマイナス1.8‰だった。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年3月26日