東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会は20日、2020年の東京五輪の聖火リレーで使用されるトーチのデザインを発表した。東京五輪で使用されるトーチは日本を象徴する桜をモチーフにデザインされ、その色は「桜ゴールド」。火を灯すトーチの上部は桜の花びらの形をしている。トーチは全長71センチで、総重量は1.2キロ。主な素材はアルミとなっており、新幹線の車両製造に用いられている最先端のアルミ精製技術を活用している。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年3月21日