北京市朝陽区でこのほど行われた北京CBD(中心業務地区)の革新(イノベーション)発展をテーマとした2018年度年次総会で明らかにされたところによると、08年に北京五輪が開催されて以降、北京オリンピック中心エリアが受け入れた国内外の観光客はのべ5億人を超え、実施された各種大型イベント、ハイレベル会議・展示会はのべ9100回を上回り、このうち重要な国際的イベントは1130回を数え、地域交流や国際交流の機能がさらに高まったという。人民日報海外版が伝えた。
同公園は「国際交流の連絡窓口」、「世界の文化交流プラットフォーム」、「国家スポーツレジャーセンター」といった機能を担う。五輪後に建設された北京オリンピックタワーは、世界で初めてオリンピックマークを恒久的に掲げるタワーで、ここではさまざまなプロジェクトが行われる。中国国学研究・交流センターはオープン段階に達し、中国国家美術館、中国工芸美術館(無形文化遺産展示館)、国家科学技術伝播センターなどの国家重点文化プロジェクトもまもなくスタートする。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年9月15日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn