このほど中国の食用油企業「金龍魚」のこめ油日本上陸1周年記念イベントと新商品発表会が東京新大谷のホテルで行われた。イベントには益海嘉里食品営銷有限公司消費品事業部の趙紅梅副総監とジャパンソルト株式会社の大川洋社長があいさつを行ったほか、ローソン、丸紅、三菱、伊藤忠など小売や代理販売を請け負う数十社の関係者も出席した。人民網が伝えた。
益海嘉里食品営銷有限公司消費品事業部の趙紅梅副総監は挨拶の中で、「1年前に金龍魚こめ油が正式に日本市場への進出を果たし、現在までにすでに東京、大阪、沖縄の多くの小売スーパーでの販売を実現しているほか、和食や洋食のレストラン、中華料理店などの飲食業界にもその販路を広げている。中国と日本の市場は健康的な食用油に対し、共通の消費ニーズがあるため、益海嘉里食品営銷有限公司は今後も引き続き革新を続け、中国と日本の消費者により健康的なニーズにマッチした高い品質の商品を提供していきたい」とした。
また、ジャパンソルト株式会社の大川洋社長は、「金龍魚こめ油は日本で行われた第3回国際こめ油会議において、品質賞の金賞を手にしただけでなく、日本進出から1年の間に広く知られるようになり、今後もその宣伝を拡大していくことで、より多くの日本の消費者が金龍魚こめ油を知ることになるだろう」とした。
益海嘉里食品営銷有限公司の張波プロジェクトリーダーは人民網の取材に対し、「金龍魚こめ油は食用油として人々の健康と品質、調理といった各項目のニーズを満たすだけでなく、日本進出から1年の間にすでに100軒以上の小売スーパーでの販売を実現し、日本の消費者に広く認められている」とした。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年3月11日