中国製品が韓国の海外通販好きに人気 昨年は2倍に

人民網日本語版 2019年02月27日11:09

韓国関税庁が25日に発表したデータによると、韓国国民が越境ECプラットフォームを経由して中国製品を購入した回数が、2018年は17年に比べて107%増加したという。新華網が伝えた。

同データによると、韓国国民の18年の海外通販利用回数はのべ3225万回で、17年比37%増加した。越境EC経由での購入回数が海外通販利用回数全体に占める割合は米国製品が50.5%、中国製品が26.2%、欧州製品が12.5%、日本製品が8%だった。中国製品の購入回数は前年の2倍に増えた。

韓国・聯合ニュースの報道によると、海外通販がより便利になるにつれ、ますます多くの韓国の海外通販好きが中国製品を買うようになった。中国産のコードレス掃除機、空気清浄機などが特に人気があり、韓国での購入回数は掃除機が同280%増加し、清浄機が同190%増加したという。

海外通販の購入金額を原産国別にみると、韓国国民は昨年は米国製品に最も出費して全体の53.3%を占め、次は欧州製品の20.3%、中国製品は3位で16.9%、日本製品は6.2%だった。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年2月27日

  

最新ニュース

注目フォトニュース

コメント

| おすすめ写真

ランキング