今年5月14日、四川航空3U8633便が上空を飛行していた際、副操縦士席側の窓ガラスに突然ヒビが入り外れてしまったものの、劉伝健機長らクルーが適切な対応をし、空港とも密接に連携して、無事緊急着陸を成功させた。乗員・乗客128人は全員無事だった。この飛行は、世界の民間航空史上における「奇跡」と称され、今回映画化されることになった。中国新聞網が報じた。
映画「中国機長」は、劉偉強(アンドリュー・ラウ)監督がメガホンを取り、俳優の張涵予(チャン ・ハンユー)や女優の袁泉(ユエン・チュアン)が主演を務める。張涵予、袁泉らは映画撮影のため、すでに機長らクルーに実際に会い、当時の状況を聞いたという。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年11月21日
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