ある研究結果によると、中年の英国人の4分の3が料理の写真を撮影して、SNSに投稿するのが好きだという。うち、最も「インスタ映え」するのはイタリア料理で、次が中国料理だ。欧州の華字紙「星島日報」の報道を引用して中国新聞網が報じた。
報道によると、料理を写真に撮るというと、若者の習慣と感じるかもしれないが、成人2000人を対象にした調査によると、35-55歳の男女も頻繁に料理を撮影してSNSに投稿している。
研究では、成人の48%が夕食の写真をSNSに投稿することを好んでいることが分かった。うち、最も「インスタ映え」するのはイタリア料理で、以下、中国料理、インド料理、米国料理、寿司をメインとする日本料理と続いた。
同研究の責任者は、「回答者の70%が、レストランを選ぶ時に、照明を最も重視すると答えた。その理由は撮影する際に光の加減が重要だから。明るいレストランほどよく、ロウソクがあればもっといい」と説明する。
そのほか撮影に適した料理のほか、食器やレストランの内装も重要な要素となるという。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年11月19日
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