広東省の広州市では19日から、広州地下鉄3号線東延伸区間と5号線東延伸区間、7号線第二期、10号線、12号線、14号線第二期という新たな6路線が正式に着工し、広州市の新たな軌道交通建設の幕が開いた。6本の新路線は、全長110キロメートル、駅の総数は73駅に達し、投資総額は1千億元(約1兆6200億円)を上回る。路線は、主に、番禺、天河、白雲、越秀、茘湾、海珠、黄埔の7行政区に広がっており、完成後は、広州の都市機能レイアウトがさらに最適化すると期待されている。人民日報が伝えた。
現在広州では、13本の地下鉄路線が運行されており、全長は約400キロメートル、1日あたり利用客数は延べ820万人にのぼる。2023年までに、全長を現在の2倍に相当する800キロメートル以上とすることを目指している。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年11月20日
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