多くの人が、「満足感」と「満腹感」を混同している。すぐに「お腹が一杯になった」と感じられる食べ物は、我々に「満足感」をもたらしてくれる。食事が終わってしばらくしてから、または、次の食事までに、空腹感を覚えない場合にのみ、その食べ物がもたらしたのが「満腹感」だと言うことができる。例えば、もち米を使った食品は、食事中は胃にかかる負担が大きく、すぐにお腹が一杯になる。だが、それが腸に入ると、消化スピードが非常に速く、しばらくするとすぐにお腹が空いてしまう。良好な「満腹感」をもたらしてくれる食べ物としては、各種豆類や野菜、赤身の肉、水産物など、繊維質とタンパク質が豊富に含まれる食品が挙げられる。生命時報が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年8月22日
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