旅行ガイドブック「ロンリープラネット」の新刊書「アルティメット・イート・リスト」に、このほど世界のグルメ体験トップ500ランキングが掲載された。香港地区の点心が世界グルメ体験の第10位にランクイン。また、北京グルメの北京ダックも世界グルメ体験トップ20入りを果たし、第19位だった。海外メディアの報道を引用して中国新聞網が伝えた。
報道文章の概要は次の通り。
ロンリープラネットの旅行専門家は、食品の味と食事を取り巻く雰囲気も加味し、世界グルメ体験トップ500を選出。同時に、各グルメ体験の背後にある文化についても触れ、独特な個性を持つにいたった原因について解説している。
第1位
スペインのサン・セバスティアンで食べる前菜料理「タパス(またはピンチョス)」が、世界グルメ体験トップ500の首位に。ロンリープラネットは、「観光客は、長い昼寝のあと、夜9時ごろ出発し、タパスを出すバーを探すことが、ベストなグルメ体験となるだろう」と提案。
第2位
マレーシア・クアラルンプールで食べる「ラクサ(カレー味の麺料理)」。「観光客はナイトバザールを訪れ、客が最も長い列を作っている麺料理屋を探し、ラクサを試すように」と提案。
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