英国の保険会社エンズリーが作成した世界で最も危険な観光国10ヶ国の番付がこのほど発表された。英国メディアの報道として海外網が伝えた。
最も危険な観光国はタイだった。2017年には保険金の賠償請求のうち約4分の1がタイで発生し、次がチリと米国で、それぞれ15%に上った。このほか、ランクインしたのはフランス(7%)、スペイン(8%)、ドイツ(8%)、ネパール、ペルー、バハマ、ブラジルだった。フランスとスペインを訪れた観光客はスリに遭って保険会社に賠償請求するというケースが多いという。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年6月23日
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