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英国現地時間21日、シェア自転車企業ofo小黄車がオックスフォード進出を正式に発表した。第1陣として100台の投入を予定しており、ユーザーの需要の増加に合わせて今後順次追加していく。オックスフォード進出により、ofoは車体の品質、運営管理、政府との協力などで英国から認められたことになる。また中国で初めて英国シェア自転車管理協会「Bikeplus」の認証を獲得した、駐輪場を必要としないシェア自転車企業になった。深セン特区報が伝えた。
今回投入される自転車は次世代スマートロックを搭載。ユーザーはスマホでアプリを起動するだけで、デポジットなしで自転車を利用できる。料金は30分で50ペンス。Bikeplusは主にシェア自転車業界のマニュアル作成を担当し、業界基準を制定し、英国現地及び欧州その他の都市の政府によるシェア自転車の監督管理と規範化を支援する。ofo小黄車は現時点ですでに中国、シンガポール、英国、米国、カザフスタン、タイ、マレーシア、日本で同時に事業展開している。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年8月24日
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