中国海軍のミサイル駆逐艦「合肥」とミサイル護衛艦「運城」は現地時間27日午後、ロシア・サンクトペテルブルクに順調に到着し、シュミット中尉河岸通りの埠頭に停泊した。これによって、中露合同軍事演習「海上連合2017」は第1段階の幕を閉じた。新華社が伝えた。
中国艦隊は6月18日に海南省三亜市を出発し、7月21日にロシアのバルチースク港に到着。25日に演習実施のため出港した。中露双方は副砲対海射撃、合同対空、合同乗船検査、合同捜索救難、物資補給、事故船舶の合同救援の訓練を実施した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年7月28日
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