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中国語が米国で2番目によく使われる外国語に 

人民網日本語版 2017年07月11日13:20

 米金融関連ニュースサイトの24/7wallst.comが最近発表した調査結果によると、米国の住民が最もよく使う外国語のうち、中国語が、スペイン語に次いで2位に入っているという。新華社が報じた。

 米CBS放送の7日の報道によると、同調査は米国国勢調査局の2015年の米国消費者調査データの「家で最もよく使う外国語の種類」や同局の各州の民族の状況を参考にまとめられた。

  米国にはスペイン系の住民が4000万人以上おり、ほとんどの州において、住民にとってスペイン語が最もよく使う外国語になっている,2番目に多かったのは中国を話す住民で210万人だった。その他、タガログ語やベトナム語、フランス語、アラビア語、韓国語をよく使う住民もそれぞれ100万人以上いる。

  州ごとに見ると、スペイン語のほか、ドイツ語が11州で、ベトナム語が7州で最もよく使う外国語となっている。最もよく使う外国語が中国語である州には、アーカンソー州、メリーランド州、ニュージャージー州、ニューヨーク、ペンシルベニア州などがある。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年7月11日 

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