王昊洋六段(右)が試合中
第3回MLILY夢百合杯世界囲碁オープン戦の第二戦が21日、北京市で始まった。日本の囲碁プログラム「DeepZenGo」は中国の王昊洋六段との対局で黒半目負けとなり、16強入りを果たせなかった。開発チームの責任者は、同プログラムに不備が存在し、対局中に判断を誤り、敗北を喫したと明かした。北京日報が伝えた。
同プログラムは初戦で韓国の18歳の新星、申旻ジュン氏を破り32強入りを果たしたが、昨日は有名棋士とは言えない王六段(28)に敗北した。王六段は3ヶ月前、国内で同プログラムと2回対局していたが、いずれも負けていた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年6月22日
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