テクノロジーの進歩の裏には、途切れることのない探索と研究がある。研究を進める上で、その成功と失敗は常に背中合わせ。あるスウェーデン人は、このほど失敗した発明品を集めた博物館をオープンし、多くの人が見学に訪れている。彼は、「発明品のうち80%~90%は失敗作。大企業の中には、失敗作を隠蔽するのがとても好きで、失敗作について触れられるのを嫌う企業もある。しかし、失敗は怖くない。偉大な成功に失敗はつきものであり、その失敗から学ぶことこそ成功への正しい道だ。それが失敗博物館を設立した理由でもある」と語った。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年6月16日
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