浙江省の杭州公共自行車公司は16日、シェア自転車+モバイルエネルギーシェアシステムをリリースした。市民は「モバイルバッテリー」をレンタルし、シェア自転車のバッテリー差込口に差し込めば、電動アシスト自転車として使用することができる。また、同バッテリーは太陽エネルギーで充電を行う。
このスマート電動アシストシェア自転車は、自転車と電動アシスト電源が分かれており、利用者は自分のニーズに合わせて、通常の自転車としての使用も、電動アシスト自転車を選択することも可能だ。自転車のカゴの下に電源とコントローラー、車体中央にはスマートセンサーが搭載されており、走行時の自転車に時速8~15キロの動力アシストを提供できる。
電動アシスト自転車の試乗をした市民は、「自転車を漕いでいるとき、アシストされているのがはっきり感じられる。従来の電動自転車に比べて便利な上、より安全だ」と語った。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年5月19日
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