現在、シェア自転車が壊されるケースが多発している。壊された自転車の「死因」は実にさまざまで、これらを目にした人々は意外にも感じるだろうし、怒りを覚える人もいるかもしれない。このほど、深セン市で小藍単車(bluegogo)とデザイナーが協力し、こうしたシェア自転車の32種類の「死因」を展示した。これらの壊されたシェア自転車の「寿命」は最長でも7ヶ月未満。本来ならばその耐用年数は4年間という見積もりで設計されている自転車が人為的に破壊され、早期リタイアを余儀なくされているのだ。同イベントの主催者は「このようなアーティスティックな展示を通じて、シェア自転車の適切な使用を呼びかけたいと思った」と話した。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年5月18日
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