北汽福田汽車股フン有限公司(フンはにんべんに分)が発表した情報によると、全長8メートルの水素燃料電池バス60台が雇用団体の通勤送迎バスとして5月から北京で運行開始されることになった。市民は燃料電池バスによるグリーンな外出という新モデルを体験できる。北京日報が伝えた。
バスの定員は60人で、28座席を設置。最高速度は時速69キロ。水素燃料電池バスは、発進と走行の際、騒音がほとんどない上、走行中の唯一の排出物は水蒸気だ。同社の宋術山副総裁によると、これらのバスは5月に北京で運行開始し、2017年に全国で500台以上まで増やす予定だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年4月7日
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