中国が独自に開発した実用型外骨格ロボット(パワードスーツ)「Fourier X1」がこのほど、上海市で公開された。主に下半身不随の患者用で、座る、立つ、歩く、階段を上り降りするといった基本的な補助機能を持ち、「ウェアラブルロボット」とも呼ばれている。新華社が伝えた。
このパワードスーツは19個のセンサーと11個の分散型CPUモジュールにより、患者の歩行中の変化を感知し、患者の意図を察することができる。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年3月23日
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