▽捜狗:12四半期連続で黒字
業界でいつ上場するかが関心の的の捜狗の決算も非常に好調だった。それによると、16年の営業収入は44億元で同19%増加した。16年末まで、捜狗は12四半期連続で黒字を実現しており、検索フロー数は前年比30%増加し、このうちモバイル端末での検索フロー数が同70%増加した。
人工知能(AI)ブームが起こりつつあり、捜狗もAIの戦場に足を踏み入れた。王小川最高経営責任者(CEO)は、「弊社は2016年に検索分野でさまざまな取り組みをし、AIで隅々まで武装した。AIは捜狗の技術革新とコンテンツの差異化を牽引し始めており、具体的には打ち込み方法や検索を含む一連の商品のすべてがAIの応用空間になる」と予測する。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年2月24日
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