2013年に習近平国家主席は重大なイニシアティブ「一帯一路」の共同建設を打ち出し、中国と中央アジア諸国の協力発展に新たな力強い原動力を注ぎ、中央アジア諸国から熱烈な賛同と積極的な参加を得た。それから3年、中央アジア各国は各自の発展戦略と「一帯一路」建設の連結を決定した。コネクティビティの面では、各国は道路、鉄道、港湾、パイプライン、通信ネットワーク、航路の整備を加速し、陸海の連絡輸送を積極的に展開し、近代化「立体シルクロード」の構築に努めている。生産能力協力の面では、中国とカザフスタンは先行的試みを行い、国際生産能力協力の新モデルを模索している。金融協力の面では、中央アジア諸国はアジアインフラ投資銀行に積極的に参加し、「一帯一路」建設の新たな融資モデルの模索に努力し、中国側と自国通貨決済面の協力を拡大し続けている。
歴史上、中国と中央アジア諸国はかつて古代シルクロードの輝きを共に築いた時代がある。今や、「一帯一路」共同建設の東風に乗り、中国と中央アジア諸国の千年続いた友情はますます輝きを放っているだろう。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年1月4日
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