オランダ・アムステルダムのデザインスタジオ「Heldergroen」の職員は、あまり残業しない。毎日午後6時になると、職員のデスクやその他の作業台がパソコンと共に、舞台用の昇降機によって天井に吊り上げられるからだ。
椅子や事務所内のその他の設備が片付けられると、ここは完全に開放的な空間になる。週末はダンス、ヨガ、その他の思いつく限りの活動に利用できる。
このアイデアの考案者は、「こうすればストレスを感じず働けると思った。空いた時間にはリラックスし、自分のインスピレーションを発揮することができる」と話す。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年6月23日
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