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流行中の「スマホ病」でアンチソーシャルになる可能性

人民網日本語版 2016年03月07日13:40

「生活において絶対に手放せないものは?」との質問に「携帯」と答える人の割合は高いはずだ。特に、コンパクトであるにも関わらず、機能満載のスマホは、量産されるようになってから、最も売れ行きの早い電子機器となっている。北京青年報が報じた。

スマホは現在、多くの人にとって最も親密な電子パートナーとなっているが、それを認める人は、もしかすると「スマホ病」を患っているかもしれない。

国際医学界の専門家が挙げる最もありがちな「スマホ病」の症状を以下に紹介する。

——スマホ確認が癖になっている。スマホを確認した後ポケットにしまったのに、全ての情報やメッセージをリアルタイムに確認しようと、すぐに条件反射のように取り出す。

——着信音が鳴ったと錯覚。こうなると「スマホ病」は進行中となり、神経機能も影響を受けて、着信音が鳴ったとか、バイブが震えたと頻繁に錯覚するようになる。

——目まい。視覚効果を高めるための新技術採用により、スマホのOSをアップデートすると、頭痛、目まい、吐き気などの症状が出ることがある。目まいがする場合は、スマホの画面を長時間見ていることが原因のことが多い。

——スマホゲーム中毒。最も危険で、深刻な問題。スマホは便利であるため、多くの子供がゲームのバーチャルの世界にはまりこみ、そこから抜け出せなくなる。

——「病気?」と思い込んですぐに検索。体調を崩し、「自分はもしかして重病かもしれない…」という不安感が強くなる「心気症」の一種。ちょっと頭痛になったり、できものができたりすると、スマホですぐに検索し、自分で病名を診断。不必要なストレスの原因となる。


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