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<動画>中国初の米国籍女性機長「定年まで中国で働きたい」

人民網日本語版 2016年02月15日16:25

米国人のキンベリーさん(48)は中国初の米国籍女性機長だ。2015年8月、雲南省のある航空会社から採用通知を受け取ったキンベリーさんは中国でのフライト生活を始めた。申年が明けたばかりの2月14日、バレンタインデーでもあるこの日にキンベリーさんの中国式の暮らしに迫った。

キンベリーさんは18歳で米国空軍パイロットになり、中尉でリタイアした後は再び専用機のパイロットになった。FAA(米国連邦航空局)とCAAC(中国民航)のフライトライセンスを持ち、現在までの飛行距離は累計1千万キロ近くに及ぶ。キンベリーさんは取材に対し、「中国の航空業界は急速に発展しており、安定した就業チャンスを与えてくれた。同時に中国人は穏やかなのでコミュニケーションを取りやすい。もし会社の契約更新ができるなら、定年まで中国で働きたい」と語る。

実際、キンベリーさんは昔から中国に憧れていた。16歳の時、米国で中国語新聞の配達員や中華料理店で働いたことがあり、いつか中国で仕事がしたいと思っていた。現在、キンベリーさんはもっと中国生活に溶け込むため、中国語を独学で学んでいる。キンベリーさんが操縦するフライトでは、アメリカ訛りの中国語を話す彼女の機長アナウンスを聞くことができる。(編集JK)

「人民網日本語版」2016年2月15日

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