189人の乗客を乗せた春秋航空IJ1021便が2月14日午後、重慶江北国際空港に着陸し、重慶初の日本の東京直行便が正式に就航した。これは重慶ー大阪便就航に続いて2本目の日本直行路線だ。
重慶からの日本直行便はボーイング737-800型機を使用し、毎週4便運航している。同直行便就航前、重慶から東京へ向かう観光客は一般的に上海、北京などを経由し、少なくとも7~8時間かかっていたが、直行便就航により、片道たったの5時間で東京に到着し、観光客の利便性は格段に良くなった。
同直行便が就航することで、両都市の経済、文化交流を更に促進し、重慶の観光客はより一層便利に東京観光へ出かけることができるようになり、東京の観光客は重慶の美しい自然風景を見学しに行くことができる。
同直行便を開設した航空会社によると、東京発重慶行の初便に搭乗した客の半分は日本から重慶への観光客だったという。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年2月15日