▽祝日のたびに親に結婚をせかされる
多くの独身者が、元旦の休暇中に親から結婚をせかされたことを打ち明けた。回答者の66.07%は結婚をせかされた経験を持ち、特に祝日にはせかされる割合が通常時を20ポイント上回るという。
▽ネットが結婚の近道
自身はだんだんと年齢を重ね、親からは結婚をせかされ、内心は孤独で相手が欲しい——。独身者たちはここ数年、多くの努力を重ねている。報告によると、親や友人がセッティングする従来型の見合いのほかに、微信(WeChat)、QQ、陌陌などのSNSや婚活サイトを通じて異性と知り合うケースが増加している。特に婚活サイト(あるいは婚活サイトが主宰するオフラインの仲人サービス)は、結婚したい独身男女の65.7%が選ぶサービスとなっており、SNSを20%上回る。
▽相手選びの基準、男女で異なる
2016年の独身者の結婚に対する考え方、相手選びの基準は?報告によると、男性は女性を選ぶ際、親孝行かどうか、思いやり、優しさなどを重視し、「考えが単純でかわいい、親しみやすい女性」がタイプという。35.47%の男性が「結婚は一生のものだ」と答えた。一方の女性は誠実・正直で向上心があり、優しい男性を好み、45.63%の女性が「結婚で重要なのは愛、愛が無くなれば別れる」と答えた。(編集SN)
「人民網日本語版」2016年1月7日