人民日報と中国国際放送局(CRI)が共同で選出した2015年国際ニューストップ10が30日発表された。中国国際放送局日本語版が伝えた。
トップ10のニュースは以下のとおり:
1、中国が責任を担い、新しい国際関係の構築を推進
2、「一帯一路」(1ベルト、1ロード)構想文書発表、沿線諸国の発展戦略に向けた互恵関係
3、「イスラム国」がテロ襲撃を起こし、ロシアは反撃
4、AIIB協定が北京で締結、国際金融秩序の変遷が加速
5、イラン核問題の全面的合意達成
6、日本の国会で安保法案が可決され、東アジアの隣国が懸念を示す
7、科学専門家、火星の地表に液状の水を発見
8、世界が第2次世界大戦勝利の成果を明記、中ロ国際秩序の維持を強調
9、難民・移民危機で、EU加盟国が内部紛争に
10、国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)が 2020年以降の新しい温暖化対策で意見が一致
「人民網日本語版] 2015年12月31日