京通快速路の北京市内に向かう車線の遠通橋付近で、路線バス専用レーンを走る白い自動車。警察のヘリコプターから撮影されたもので、ナンバープレートもはっきり確認することができる。
2012年12月から、北京警察は、ラッシュ時間帯のパトロールを強化し、ヘリコプターを投入して、上空から交通情報の収集を行うようになった。これまでに、飛行回数は261回、飛行時間は811時間56分に達している。また、3000件以上の事案を発見し、地上とやりとりした情報は約2万件。送受信した指令の数も約3万件に達している。
「人民網日本語版」2015年12月3日