中国交通運輸部(省)北海航海保障センターが24日に開いた記者会見で発表された情報によると、中国は同センター内で北斗衛星測位システム国際海事モニタリングセンターを設立することになった。モニタリングセンターの竣工後、世界の海上ユーザーはより信頼性の高い北斗測位サービスを受けられるようになる。中国交通運輸部海事局の全体計画に基づき、北海航海保障センターはモニタリングセンターの建設準備を進めている。すでに技術の論証、建設プランおよび運行メカニズムの策定などを終えており、正式な建設作業に向け基礎を固めている。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年11月25日