西安市考古研究院が発表した情報によると、考古学の専門家は西安市南部の住宅区の、盗掘にあっていない唐代の貴婦人の墓から、92個の水晶玉がついた保存状態が良好なネックレスを発見した。新華社が伝えた。
専門家は92個の水晶玉、3個の青色の玉、4個の金の留め金、2個のアメジストの装飾品、2個のターコイズの装飾品を発見した。修復された水晶のネックレスは非常に美しく、透き通っている。専門家によると、水晶玉は中国で数多く出土しているが、これほど保存状態が良好なネックレスはほとんど見つかっていないという。修復後の水晶のネックレスは気品があり華やかで、現在も時代遅れと感じさせないほどだ。