陝西省山陽県中村鎮煙家溝で12日に発生した土砂崩れで、同県は13日記者会見を開催し、救助活動の進捗状況を発表。懸命な救助活動が現在も行われており、これまでに(本稿執筆時点)14人が生還、64人が行方不明になっていることが分かった。新京報が報じた。
救援指揮部は13日夜取材に対し、「救助隊員が生存者発見装置で、生存者がいる可能性のある場所を発見した。現在、そのエリアに集中して捜索に当たっている。二次災害発生防止のため、作業する場所を4メートルごとに区切って行っている」と明らかにした。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年8月14日