移動中の白鳥、甘粛省粛北モンゴル族自治県党河峡谷芦草湾湿地にて。 |
中国環境保護部(省)の関係者によると、中国の各種陸地保護面積は170万平方キロメートル以上に達しており、陸地国土面積の約18%を占めた。85%の陸地生態系と野生動植物が効果的に保護されている。人民日報海外版が伝えた。
中国は1956年に初の自然保護区を設定してから、現在まで各種自然保護区を2729ヶ所定めている。その保護面積は国土面積の15%以上で、生物多様性を現地で保護するネットワークを構築している。
上述した関係者によると、中国環境保護部が作成する「環境保護監督案」(試行)がすでに議決されており、30都市で総合監督を実施する予定だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年8月7日