フォックスコンが中古iPhoneの販売開始　アップル社のアフターサービスはなし (2)

初販売は一瞬で売り切れ

同日、中古のiPhoneが販売されたものの、品不足のため、あっという間に売り切れ、どの商品も「入荷待ち」となっている。

同サイトによると、今回の販売の過程で、サイトへのサイバー攻撃やアクセス数が急激に増加したことによるサーバーダウンなどの問題も発生した。そのため、サーバーやブロードバンドのグレードアップが実施されたほか、今後は入荷数を増やして、毎週水曜日に先着順発売されることになる。

下取り価格に最高1万5千円上乗せして販売

中古のiPhone販売に伴い、中国のアップルストア18店で下取りサービスが実施されている。下取りされるのは、4以降のiPhone。下取り価格は、ほぼ新品のiPhone 5Sの場合約1500元(約2万8500円)。iPhone 5が約800元(約1万5千円)、iPhone 5cが約600元(約1万1400円)、iPhone 4sが約500元(約9500円)、iPhone 4が約250元(約4750円)となっている。下取り後は、250－800元上乗せして販売されている。