Macworld 2014では、最新かつ最も人気の高いアップルの周辺機器が発表された。その他にも、実用的で美しいデザインのスマートガジェットが多くの来場者の視線を引きつけた。
世界初のスマートマグカップ「Cuptime」は、4種のセンサを組み合わせている。圧力センサは毎回の飲む量を調べ、加速センサはカップの動作をチェックし、水を飲んでいるのか捨てているのかを確認する。温度センサは気温と水温を判断し、適度な水分補給を呼びかける。タッチセンサは、使用者がカップから離れ事務所を出ると、自動的に電源をオフにする。
同製品は温度に3つの段階を設けており、冷水を青、温水をオレンジ、お湯を赤で表示する。カップを手にすると温度指示灯が光り、水温を知らせてくれる。
また同製品には専用のアプリがあり、毎日の飲水量を追跡できるほか、飲水量に基づき適切な水分補給を促してくれる機能も持つ。これは仕事の忙しい人にはありがたい機能だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年4月16日