動物シェルターに保護された「Todd」という名前のキツネが、自分を「イヌ」と考えている。生後11カ月の「Todd」は嬉しい時には尻尾を振り、イヌと一緒に公園を散歩し、眠る時はケージに入って眠り、自分を完全に「イヌ」と思っている。環球時報が伝えた。
生後4カ月の時にペットトレーナーのEmmaさんに助けられた「Todd」は、尻尾を振ったり玩具で遊んだり、「散歩」もするようになった。
Emmaさんによると「Todd」は非常にイヌに似ており、尻尾を振って餌をねだり、お腹を撫でてほしがったりするという。屋外生活を好む「Todd」はEmmaさんがイヌをトレーニングしていると、自分も傍で訓練を受けようとするという。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年3月24日