清華大学の卒業生の北京以外での就職率が3年連続で50%を突破し、2015年度の卒業生のうち北京以外での就職を選んだ人数は引き続き増加した。10年前には清華大学卒業生の約80%が北京に留まることを選んでいた。
▼就職の概念に変化
清華大学学生職業発展指導センター長の張其光教授によると、清華大学卒業生が北京での就職を選べば一般的に北京戸籍の問題を解決することができるが、卒業生の概念には変化が生じている。さらに北京の人口調整政策と大学の就職指導により、ますます多くの卒業生が北京以外での就職を選ぶようになっている。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年3月23日