フェイスパックをつけて運転　女性ドライバー驚きの行動まとめ

車を運転する女性消費層の拡大により、街の至ることで高級自動車を颯爽と運転する美女を見かけるようになった。しかし、一部女性ドライバーの行動が、周囲を呆れさせている。中には、車を運転して道に迷ったり、運転の最中に危険を冒したり、さらにはバックの時に事故を起こしたりする人も多い。3月8日の国際女性デーを迎えるにあたり、最近女性ドライバーたちが起こした変わった事件をまとめてみた。

■運転編

○警察官を恐怖に陥れた恐ろしいほど白い顔の女性ドライバー

昨年11月、江蘇省呉市交通警察官が勤務についているとき、突然異様な様子のBMWが現れた。車内の女性ドライバーの顔が恐ろしいほど真っ白だったのだ。交通警察官は状況を把握するため車両に近づいたところ、ようやく事実に気がついた。女性ドライバーは通勤時間を利用して美容するため、顔に白いフェイスパックシートをつけていたのだ。フェイスパックをつけて運転するのは個人的な行動であり、交通法規ではまだ禁止されていない。そのため、警察官は女性ドライバーに注意をしただけで、そのまま立ち去らせた。

（コメント）

安全運転という角度から見ると、フェイスパックをつけた状態で運転することは安全を脅かす危険性がある。運転中にフェイスパックがずれて、ドライバーの視界を遮るようなことがあれば、交通事故が発生する危険性が高いからだ。美を愛する女性たちには、このような危険な行動をできるだけ控えるように忠告する。

○ハイヒールを履いて運転すると、ブレーキ操作にミスが起こりやすい

昨年末、杭州の高速道路で台州に向っていた女性ドライバーが運転していた車が、前に走っていた車に衝突する人身事故が起こった。事故が発生した原因は、女性ドライバーが10センチの高さのハイヒールを履いていたことによる。

（コメント）

美を愛することは、女性にとって正常な心理だが、ドライバーという立場から見ると、どんな時でも安全を最優先にしなければならない。ハイヒールを履いて運転することは極めて危険であるほか、ブーツも事故の危険性を高める。あなた自身や他の人の安全のためにも、車を運転するときはフラットな靴を準備しよう。